yurupula’s blog

戸田市家庭教育支援チーム

いま私にできること

夏休み最後の1日となりました🌻
日々の変化が激しくなるほど、自分の足でしっかり立ちたいです。
子どもたちの夏休みの課題の中に「リコーダーで曲を演奏して録音する」というのがありました。しばらく練習した後、いざ本番!と録音スタート。とりあえず聴いてみようと再生すると、少し離れた場所で漫画を読んでいた妹がページをめくる音や、「まあまあいいんじゃない?」と私の余計な声までが入ってしまっていました😹
よく見ると「高性能」と書いてあります💦些細な音まで拾うんですね!息子に睨まれながら次は息を潜めて見守りました💦
家庭科の調理のレポートを写真も添付して提出。社会の動画を観て自分の考えを提出。時間があればドリルにチャレンジしてその場で答え合わせ。間違えたら何度も繰り返し、自分のペースで学習していました。
「学校なら画面タッチでできるのにお家のは使いづらい」と娘にボヤかれ、仕方なく兄のタブレットを借用😹今どきの学びに、カセットレコーダーや紙と鉛筆ばかりだった私は驚くことばかりでした。
私がサポートしているサクラソウかるたプロジェクトの中学生たちも、毎週のタスクをスプレッドシートに報告したり、選別した画像を送ったり、Meet会議も恒例で、戸一っ子の頼もしさに感心するばかりです。
これならばいつオンラインの学び中心に切り替わっても、子どもたちは安心ですね。環境を整えるサポートを大人がしっかりすれば大丈夫👍

いま私にできることをずっと考えていました。
まず明日の初日からは、子どもたちの登校班の仲間のカードチェックをその場でします。漏れがあったら対応します。全員Okのメモを班長に託し、熱中症を気にかけながら一緒に付き添い登校します。交差点も見守ります。
去年の学校再開当初は、地域の顔見知りの方々があちこち立っていてくださって感動しました✨✨✨
正門に着き、サポーターが不足ならその場を担当します。十分ならばそのまま新しい仮設校舎までの案内係に徹します。2箇所の下駄箱が密にならないように気を配ります。
きっと、初日から足が重たい子がいるでしょう。なかなか門までの歩みが遅い子を、笑顔で待ちたいと想います。
20分休みから校内を見回りながら共用部の消毒作業を開始します。ほとんど仮設校舎に移動してコンパクトになったので作業しやすいです。
トイレもしばらくは新しい綺麗な状態が保てると素敵ですけど😹緊急事態宣言下では児童の手では掃除できないので、時々チェックしてササっと掃除しちゃいます。ほとんど新しいトイレでよかった!!👏
ハンドソープの補充も大切なので、こまめにチェックして回ります。感染予防の基本をまず、子どもたちにはあらためて教えます。
給食はスタートしてみないと分かりませんが…低学年中心に手が足りないところを気にかけてみます。黙食はもう、戸一っ子がはなまるなのを知っています👏

戸田市内の小中学校と教育委員会、医師会が子どもたち、関わる大人たちに最善を尽くすための協議をしていたことを知りました。ならば、私たちに何ができるだろう…
大人たちの吐き出す不安な空気で子どもたちを息苦しくさせないようにすること。そのことがまず一番だと想います。そのためにどうするかは、それぞれの考えでいいのだと。正解がない難問に向き合っているからです。

昨日と今日、明日とで方針が変わることも今の状況では当然だろうとおもいます。こんな時の大人の姿を子どもたちが見ていることをいつもいつも心に置きながら…
いま、私にできることを一生懸命に考えたいとおもいます…