yurupula’s blog

戸田市家庭教育支援チーム

わくわくは伝播する🤹

今年のカレンダーは祝日が変更になっていたりすることが多くて、しょっちゅう失敗してしまうのですが😹今回は間違いなく3連休で合っていました!👏
土曜日のジャジャぶりの雨から一転、後半は晴天続きでお洗濯も気持ちが良いです☘️例年ならばこの時期の上戸田はお祭り続きだったのですが…コロナ禍2年目の今年も静かな街となりそうです。
私が戸田市で子育てをはじめて2年目くらいだったでしょうか。賑やかな音楽につられて、まだ2歳の息子を連れて出かけたのが「上戸田ゆめまつり」でした。市役所前の通りが歩行者天国になり、後谷公園内にはレジャーシートを敷いた親子連れや子どもたちが楽しそうに過ごしていました。まだ歩いたり抱っこしたりの気まぐれな息子を連れての散策でしたが、とにかくみんな楽しそう❣️運営している大人たちが、大変なことより楽しむことを大事にしている雰囲気が伝わってきました。

今回、ようやく公開となったサクラソウかるたプロジェクト。実は当初の予定よりも2ヶ月以上遅れています💦コロナ禍で進めるプロジェクトなために、どうしてもオンラインでのミーティングが中心となって、お互いの「想い」を伝え合い、掘り下げる作業に時間がかかりました。そしてやはり子どもたち発のプロジェクトなので、ひとつひとつの難題にぶつかった時には、大人のサポートが必要となります。そこを丁寧に、全てを大人がやってしまうのではなくて、決めるのはキミたちだよ!と問いかけながらの伴走なので、更に時間がかかります。それでも誰も投げ出さずに公開まで実現できたのは、初めてのチャレンジの向こう側を「どんな景色か観てみたい!!」とわくわくする想いで居続けたからだとおもいます。これは、子どもも大人も一緒です。時にはしんどくても、ややこしくても、「面倒くさい!」と言わずに来れたのは、「心からわくわくするエネルギー」がいつも消えずにあったからだと想うのです。
このプロジェクトは、与えられたものでは無くて、子どもたち自身が覚悟を持ってチャレンジすると決めたこと。大人たちも最後までサポートすると覚悟して決めたこと。一人一人がその覚悟を持った原動力は、やっぱり「わくわくする想い」があったから。サクラソウかるたプロジェクトの中学生と活動を共にしながら、たくさんのことを学ばせてもらっています📝

考えてみたら、といちっこサポーターの言い出しっぺとして「組織」を意識した時に、偶然見つけた言葉が「ジェネレーター」でした。直訳すると「発電機」ですが、私自身、常に一番熱く動くサポーターでいたい!とおもっていたので、凄くフィットしたんです✨そしてこのジェネレーターには「自らが面白がりながら夢中になる」と続きます。まさにぴったり😹
子どもも大人も、自分が見つけたわくわくする想いを大切にしていれば、どんな難題が立ちはだかろうとも「やるっきゃない!」と心が熱くなるんじゃないかな…。それがこれからを生きる力になる💪
「心を燃やせ!熱く生きろ!」と炎柱の煉獄さんに憧れながら…(エプロンは炭治郎ですが😹)
みんなでつくるみんなの学校づくり🏫
これからも、わくわくする想いを伝播させたい🌈