yurupula’s blog

戸田市家庭教育支援チーム

まずは目的を共有する❢🙌

サクラソウかるたプロジェクト🌸
おかげさまでよい波に乗ることができました🏄
プロジェクトリーダーから「最初のスタートダッシュが大事だよ!できれば対面でも想いを伝えていきましょう!」とアドバイスされ、主役の子どもたちはもちろん、大人のサポーターにも熱が入ります🔥

今回のクラウドファウンディングへの挑戦も、といちっこサポーターをスタートしたことも、すべて「未知の旅へ〜」とエルサが唄いだしそうな大チャレンジです😹不安要素や失敗した時のこと、考え出したら次々に出てきます。けれどそれでも「やるっきゃナイ!!」とおもいきってチャレンジできたのは、「未知の世界を観てみたい!」というわくわくの気持ちが勝ったから。そして、「なんのためのチャレンジ?」と、プロジェクトの仲間同士で、納得いくまで想いを共有する作業ができたからです。プロジェクトを進めながらも、ブレそうな時はまたいつもその作業に立ち返る。その繰り返しでチーム力が上がります💪

目的を共有できて、みんなが同じ方向を向くと、あとの手段はそれぞれです。得意なこと、興味のあること、個性、特徴をどう引き出し合うかもまた楽しいです✨

今回のクラウドファウンディングのページ作成では、「文章チーム」と「画像チーム」にわかれて作業しました。プロジェクトリーダーから毎週出されるミッションをそれぞれが提出し、どうしても部活動の大会や体調不良でクリアが難しい仲間の分は代わりのメンバーがサポートをしたり。
プロジェクトを知って、地域のデザイナーの方が協力しますよ!と声をかけてくれた時には、最初は「自分たちのプロジェクトなのに、プロに作成をお願いしていいのかなぁ…自分たちが全部作るべきじゃないのかなぁ…」と悩む姿がありました。その時、プロジェクトリーダーが「プロに頼むか頼まないかを決めるのはキミたちだよ。決めたのは自分たちだからプロジェクトを放棄するのとは意味が違うんだよ。人に頼むと決めたことには責任あるからね。自分たちのプロジェクトに人を巻き込む事も、プロジェクト成功のための大事な方法の1つでもあるんだ。」
公開されている様々なプロジェクトのページを参考に、やはりトップページは人を惹きつける大事なページだと気づいた子どもたちは、「トップページだけはプロにお願いしたいです!」と決めたのでした。自分たちが納得して次へ進めた一瞬でした。
文章作成にも想いを込め、何度も何度も添削、修正を受けながら改善していきました。パソコン操作の好きな子は、ページはもちろん、かるたの入稿作業担当です!

オンラインミーティングでは、発言を求められるとダンマリが続くこともしばしば…😹
そこで先週はじめて画面共有に「ルーレット」が登場!どうなるかな?と見ていると、指名されたら意外にもみんな自分の考えをわかりやすく表現してくれるんです!なんだ〜考えはみんな持ってる!表現もできる!ただ、控えめなメンバーなだけなのね😹
プロジェクトが深まるごとに、メンバーそれぞれの個性も分かってきて嬉しくなります。コロナ禍での小学校最後の一年を経て、新たな中学校生活も制限ばかり。おもいきり青春を謳歌するなんてことはまだまだ難しいかもしれないです。それでも大きなことにチャレンジしよう!とおもえたエネルギーと、一緒にやろう!と集まった仲間との繋がりは、子どもたちがこれからを生きる大きな力になると信じます💫
私もサクラソウかるたプロジェクトを通して、あらためてといちっこサポーターについて考えています。
今だからこそ「目的を共有すること」をまず最優先する時が来た🌈🏫