yurupula’s blog

戸田市家庭教育支援チーム

今年はもっと!❇️

このブログは家庭教育支援チームの活動について書いています。学校サポーター活動についての記事はこちらから

https://blog.hatena.ne.jp/generetor-M/generetor-m.hateblo.jp/entries

 

さあ、いよいよ2023年が始まりました!家庭教育支援チームも発足して3年。今年はもっともっとできる活動を展開していきたいです!「家庭教育支援チーム」なんて、堅いネーミングではありますがメンバーはまだまだ子育て奮闘中だったり、少し手が空いてきたかな…程度の母親たちばかりです。だからこそ同じような悩みや心配や葛藤もすべて日々の他愛無い雑談で吐き出すことを大事にしています。たまにはいろいろな興味関心の情報や本を持ち寄って交換しあったりもありますが、何か難しい知識や学びというよりも「それぞれのスタイルを尊重しながらゆるーく繋がり支え合う」そんなチームです。まずは気楽な雑談でリフレッシュできる交流の機会が少しでも増えるように、今年は1つでも多くチャレンジしていきます!❇️❇️❇️

想いを繋ぐ🌕

しばらくぶりのブログです。ようやくまた書く気持ちが持てました。

今日は素晴らしい音楽祭を鑑賞し、魂が震えるほどの感動でした。ホールいっぱいに響き渡る透き通った歌声に夏からの心の靄が一気に浄化された気分です。歌声の癒やしのパワーって物凄いですね。音楽劇のテーマのように、地球で生きている自分と宇宙との繋がりに感動し、感謝の涙が温かく目から溢れました。地球の声に耳をすませ宇宙からのメッセージを感じ取る。日々、目の前に映る全てのことがメッセージ。大丈夫。見守られてる。いつでも一人じゃないって想います🌕

今出来ることを小さなことから一つでも。考えて、動くことが未来をつくるんですよね。これまでもこれからも、想いを繋ぐことを大切にしたいと、素晴らしい歌声を聴きながら誓った1日でした🌈

 

ゆるーく繋がる🦄

先日ある地域の団体さんのイベントに参加しました。タイトルは「ゆるるんおそとカフェ」。地域の子どもと大人がゆるーくのんびり繋がる居場所づくりをテーマにした子育て支援団体は、20年以上の歴史のある熱きメンバーばかりの団体さんでした❤️コロナ禍でイベントがなかなか開催されない中、創意工夫で感染防止対策をしながらの開催!全てボランティア運営です!凄いです!久々にお外で味わうかき氷に子どもたちは大はしゃぎ❇️地域の子どもたちに、子育て奮闘中の親御さんたちに、元気パワーをたっぷり充電してくれた愛情たっぷりのイベントでした❤️
私たち家庭教育支援チームゆるぷらっとフォーム.Well-being-らぼの「ゆるぷらっと」はまさにゆるーく繋がるためにぷらっと立ち寄れる学校(居場所)づくりを目指しています。まずは地域の学校で保護者同士、大人同士がゆるーく繋がっていくことから始まって、すべての子ども、すべての大人が幸せに学べる学校(居場所)をつくるには自分には何ができる?どんなことを大切にしたい?と、雑談を重ねながら考えていきたいです。私たち自身も子どもが成長するステージごとに試行錯誤が続きます😅通り過ぎれば笑い話でも、当時は必死に髪振り乱して子育てしていた時代もありました。今だって手は離しても心は離さず、その子その子によって考えることは様々です。親だって自分自身の幸せを考えながら、家族のことも考えて、一生懸命生きていますよね!一人で頑張るのはしんどいので、上手に肩の力を抜きませんか??💃
まずは気軽な雑談でゆるーく繋がっていきましょう🦄🦄🦄

なぜ家庭教育支援チームが必要?

2020年6月。想定外の学校一斉休校から学校再開以来、コロナ禍の学校現場で少しでも自分にできることを見つけて行動するために「戸一っ子サポーター」として毎日サポーター活動を続けてきました。最初は登校時の見守りや、健康カードチェック、児童の代わりに行なうトイレ掃除や校内の消毒作業などでしたが、学校や児童、その保護者と信頼関係ができてくると、これまで気付けなかった課題に向き合う機会が増えました。様々な事情で学校に来ることがしんどかったり、学校には来ていてもいろいろな不安や困り事を抱えていたり。「SOS」を分かりやすく表現してくれる子には気づけても、静かに困っている子に気づくには大人の手と目が必要だと感じてきました。子育てする大人たちも、様々な事情を抱えながら葛藤しています。これまで我が子の子育てだけでは分からなかった沢山の現実を知り、自分に何ができるだろう?と、地道にサポーター活動をしながら考え続けてきました。私は「家族・子育て支援員」としても活動をしています。0.1.2.3歳を中心とした親子サポートです。しかし、いざ学校現場に関わると、学校にこそ家族や子育てに関するサポートが必要なのだと強く考えるようになりました。「教育と連携した福祉の分野を担う体制づくりが急務である 」と感じました。学校だけで様々な課題解決をすることは到底無理だからです。先生方は朝早くから夕方遅くまで、本当に熱心にフル稼働な教育活動をして下さっています。コロナ禍、校舎建替えと対応が山積みな毎日の中で、学びを止めない覚悟で奮闘して下さっています。教師であればこそ、誰一人取り残さず一人一人と向き合うことを大切にしたいと思いながら、毎日の超多忙な教育活動の中で葛藤があるのだと思います。側でひしひしと感じてきたからこそ先生ではなく私たち大人でできることを1つでも見つけて行動したいのです。
戸田市は教育も子育て施策も他の自治体よりかなり充実し、目指す目標も素晴らしいものであると思います。県内一平均年齢が若く、子育てしやすい環境も整っています。埼玉県の住みやすい街ランキングでも、毎年上位に選ばれている戸田市です。未来に希望を持てる素晴らしいまちだからこそ、持続可能で切れ目ない子育て.家族支援のために、今こそ小、中学校に目を向けて頂きたいです。教育と福祉の連携が日常的に学校内でできる仕組みを早急に構築していただきたいです。私たちはその第一歩として、「戸田市家庭教育支援チーム.ゆるぷらっとフォーム.Well-being-らぼ」を戸一小に設置しました。戸一っ子サポーターはPTAが中心となり学習サポーターとして活動する一方、家庭教育支援チームは子どもとそのご家族との繋がりを大切に、時には行政やNPO、地域の団体にも手を借りながら学校ではやりきれない繊細な部分のサポートをしていきます。
子どもたちが自分たちの未来にわくわくした希望を持って学び続けるには、目の前の大人たちがまず元気で楽しそうにわくわくと生活している空気が大切です。人が動けば空気が変わります。心地良い空気をたくさん吸った子どもたちは、きっと心も体も満たされて学びに向かうのではないでしょうか。
不登校や登校渋りが低学年のうちから増えています。ストレスが爆発しそうな子や、些細なことで不安定になる子など様々なしんどさを抱える子どもたちに気づき、大人の誰かが耳を傾けて話を聴いてあげる機会があれば、学校に、地域に、安心できる居場所ができます。私たち家庭教育支援チームは、家庭・学校・地域と協働してみんなで子育てをする空気がつくれるように様々な仕掛けを考えていきます。そうやって24時間、360度の角度で子どもたちを見守ることが「命」を守ること。Well-beingだと想います。

戸田市家庭教育支援チーム
ゆるぷらっとフォーム.Well-being-らぼ

ゆるぷらっとフォーム.Well-being-らぼ

https://generetor-m.hateblo.jp/
戸一っ子のサポート活動はこちらに書いています🎵新しいプロジェクトもスタートしました✨今後とも宜しくお願いします❣️

わくわくする教育実践を子ども×学校×地域の大人サポーターで取り組むことで戸一小を子どもと大人がわくわく学び合う居場所にしていきます!!

こちらでは家庭教育支援チームについて書いています☘️家庭教育支援チームって?と気になる方はぜひこちらもご覧ください
https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1354683.htm

文部科学省リーフレット引用

家庭教育なんていうとなんだか堅苦しくイメージも沸きにくいとおもいますが、チームメンバーも全員が現役子育て奮闘中の試行錯誤真っ只中です。「そんな時あるよ~あるよねー」「わかるー、お互いさまだよ〜」と気軽に伝え合える緩い繋がりをもつきっかけづくり、場づくりを学校内で仕掛けていきます🤝
ゆるーく繋がる関係をつくるためにぷらっと学校に来てください🏫このマークをつけたチーム員が目印です!気軽にお喋りしながら日々の子育てのヒントをみつけるきっかけとなれば嬉しいです❣️みんなが幸せに過ごす学校づくりには、子育てする大人が元気にならないと!🌈

ペダルを漕ぐのは自分!コントローラーも自分だよ!

我が家には中学と大学という新しい生活をスタートした息子がいます。とっくに自転車を持つ手は放したつもりでいても、中学の息子はやっぱりまだまだ目は放せません😅大学生は目は放せても気にかかることばかりです😹子育てっていつまで続くのでしょうね〜😅自分自身の育ちを振り返ると、三姉妹の長女で妹と一緒や一人での留守番も多く、小さい頃からなかなかがんばってたなぁと思うのですが、その分甘え下手だったり弱音が吐けずにしんどかったりして苦しかったことも思い出しました。息子たちを見ていると弱音も思いきり吐き出すし、感情を露わにするし、すぐに人を頼るし、案外素直です😅自分がしたくてもできなかったことをフツーにやっている我が子の姿に「甘ったれるな!しっかりしなさい!」とならないのは自分の経験があるからですね👍ですが人のせいにしようとする時は「決めたのは自分でしょう」とピシャリと言うようにしています。そうやってペダルを漕ぐのもコントローラー握るのも自分自身だよ!と意識させたいからです。自走するにはその力が不可欠だと気づいてほしいからです。ペダルをなかなか漕ぎ出せない時やコントローラー握るのも億劫な気分の時はいくら周りが説得しても動けない時がありますね。そんな時に無理に足を動かそうと手を出したりコントローラーを一緒に持って操作しようとしてもかえって苦しいだけだなぁっておもいます。本人が葛藤している事を認めて、じゃあこの現状を打破するためにどうするか?と決めるのを待つしかないのかなぁっておもいます。忍耐力が試されますね😅そうやって一緒に試行錯誤していくことで親もまだまだ学び続けるのだなぁ🤹

手は放したよ!!🙌🙌🙌

昨日までの真夏日から一転、今日の冷え込み方には驚きです😫明日はもっと寒いのだそうですよ😫夏の陽気から真冬並み…新生活スタートにはなかなかの試練です😫
進級、進学、新しい仕事始めなど、子どもも大人も新しい生活はエネルギーが必要です。睡眠時間を減らすことなく、美味しいものを食べ、よく笑い、充電を上手にしていきたいです。
子どもの自律を思う時、幼い頃の自転車練習を思い出します。まずは足がすぐ届く小さな補助つき自転車で、補助輪を外すタイミングになると大人も度胸を試されました。転ぶよね?泣くよね?どんなタイミングで手を放す?補助つきのままがいい?親子で必死です😹子どもは「絶対に手を放さないでね!」と何度も念押ししてこぎ出します。「大丈夫だよ、放さないよ!」と言いながら、こちらはいつ手を放せるかとタイミングを見計らっているんですよね😸後ろを手でつかまえていてもヨロヨロ運転はすぐに転びそうになります。そのたびにお互いヒヤヒヤしながら何度も何度もチャレンジです。そうこうしてるうちに大人がふと手を放した瞬間、スイスイスーイと走れることが増えてきます。成功体験が連続してくると、だんだん不安より安心の方が強くなってやる気エンジンが全開になってきます。何度か転んだり擦り傷つくってしまっても軽快に走れる自分の姿が想像できるようになると、痛さも忘れて絶対に乗れるようになりたい!って気持ちが湧いてくるんです🌠そして子どもの口から「後ろ持たないでいいからね」なんて言葉が飛び出し、どんどんチャレンジャーになっていきます。
大人がいつまでも手を放さずにいたら、転んでも人のせいにしたり一人でこぎ出すタイミングまでつかめなくなります。「手を放したよ!」と大人が言えるようにならないといつまでも子どもが自走できませんね!気がつけばどこまでもスイスイ走っているではありませんか!❣️💪すごいすごい🤝🤝🤝
「手は放したよ!!大丈夫。やってみな!!」心の中でエールを送りながら、子どもがいつの間にか自走している後ろ姿を見送った時の幸せ❣️そんな想いを繰り返しながらまだまだ子育て真っ最中です😸